昨日は小学校の参観日でした
12月4日から12月10日は人権週間ということで
道徳の授業参観でした。
授業の中で先生が1年生の子どもたちにした質問。
「みんなは自分のことが好きですか?」
好きです!と自信をもって手を挙げた子はごく少数。。。
残りの約半分がどちらでもない。もう半分は好きじゃない。
参観後の懇談会で先生がおっしゃってました。
「お母さんたちは、気持ちの伝え方がちょっとへたですね(*^_^*)
あなたのことがすごく大事よ!って思ってるのに、
それが子どもにちゃんと伝わっていない気がします。。。」って。
自分のことが好きじゃない・・・っていうのは、自分が嫌いというわけではなく
自分はこれ!っていう自信がないので、好きって言えないんですよね。
大人でもそう。。。
「褒めて伸ばす」とよく言いますが
小さい子どもにするように「すごいね~!できたね~!」って褒めることも大切だけど
「あなたのこんなところは、とっても素敵ね。」
「あなたはこういうことが上手だね」ってさりげなく伝える事も、大切だなぁと感じました。
褒めるということは、「私はあなたを見てるよ」って伝えること。。。
「自分」を見てくれてる人がいる!って思うだけで
大人も子どもも、もっと頑張れるし、もっと強くなれる。。。
娘たちが大きくなって、できる事の方が多くなってくると
出来ないことの方に目がいってしまいますが
もっとゆったりとした気持ちで見守ってあげないといけませんね
ひろばでお伝えしている「わらべうたベビーマッサージ」
全部のマッサージにおうたがあるので、
動きだして中々マッサージさせてくれないっていう赤ちゃんや子どもさんとも
触れ合い遊びのように楽しみながらマッサージできますよというのも
わらベビマのおすすめポイントなのですが
同じくらいにおすすめなのが、やっぱり小さなベビーちゃんたち
世界中の母親たちが自然と赤ちゃんに使ってしまう母親語とも言われる「マザリーズ」
無意識のうちに使っているマザリーズは
いつもよりも高めの声で、ゆっくりと大きな抑揚をつけて話しかけることで
赤ちゃんたちの心や言葉の成長を促すといわれています。
「わらべうた」にはこの「マザリーズ」と同じような効果があるんです。
まだまだなんて話しかけたらいいかわからない時期の赤ちゃんたちに
優しく触れながら、大好きなママの声でわらべうたを歌い聞かせてあげる事で
赤ちゃんは不安な気持ちを少しづつ取りのぞきながら
ママのにおいや、温かさ、優しいまなざし、沢山の語りかけに心地よさを感じて、
ママとの絆を深めていくのです。。。
「ママはあなたを見てるよ」と言葉で伝えられない時期の赤ちゃんたちに
ママの手と、ママの目と、ママの歌ごえで。。。
「あなたを見てるよ」と伝えてみませんか。
今月のわらべうたベビマひろばは、12月10日(月)に開催です
まだ参加受付中ですので、よかったらぜひ体験してみてくださいね。
詳細はこちらから →
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