「ごめんね」よりも「ありがとう」

megumi

2014年09月12日 11:21

言霊ってあるよね。。。っていうお話。の続き^^

これ実はスリングレクチャーの時も大切にしています。^^

昨日のママとお母様にもお伝えしたんですが

スリング初体験だったり、密着抱っこ初体験だったりすると
抱っこするママたちがお子さんに
「ごめんね。ごめんね。」って謝りながら練習する光景もよく見られます。

「小さいのに沢山練習に付き合わせてごめんね」
「きつくないかな?しんどくないかな?痛くないかな?ごめんね」
「上手にできなくてごめんね」

『ごめんね』の一言の裏には、沢山の想いがあるのは知っています。

でもね、「ごめんね」と口に出す時のママの心境って
決して「+」の気持ちではないんじゃないかな?

~妄想族科の私が大好きなイメージタイム(笑)~

いつも頑張るあなたに、旦那さまが言いました。

①「いつも苦労かけてごめんな」と言って抱きしめてくれる。

②「いつも頑張ってくれてありがとう」と言って抱きしめてくれる。

抱きしめられた時、あなたにとって
なんとなく温かい気持ちになるのは、どちらですか?


心の中にある気持ちを、ぜひ
「ありがとう」で子どもたちに伝えてみませんか^^

「抱っこの練習に付き合ってくれてありがと~」
「何回も抱っこさせてくれてありがと~」
「大丈夫大丈夫♪ママ練習して、上手に抱っこ出来るようになるからね~」

って、実はスリングレクチャーの時、私がお子さんによく言ってる言葉です^^

ママのごめんねの気持ちの後側には、「ありがとう」があるのは知ってますよ
「大人」の私は気付いてますよ

でも、子どもたちにはちょっと難しい

「スリング」=マイナスなものって、思っちゃう事もあるかも

それはもったいない!

ということで、ぜひぜひ「ありがとう」作戦やってみてください。


ん???

でも不安なんですけど~。
自分の気持ちごまかしてるんですけど~。。。?

ごもっとも(笑)

不安過ぎて、「ありがとう」って言えない方は
無理しなくても大丈夫^^

そのかわりに
「不安だよね~ママも不安なのよ~すごく不安なのよ~
 でも、スリング抱っこできるようになりたいから、頑張ってるよ~」と
やっぱり「ごめんね」のかわりに
ママの気持ちをそのまま伝えてあげてください。
マイナスではなく前向きな気持ちを届けてあげてください。

まだお話できない赤ちゃんにも
ちゃんと伝わります。
だってお腹の中にいる間は、ママの気持ちダダ漏れだったし(笑)

ちなみに。。。言霊効果を感じてからは
三姉妹にもできるだけ言葉がけに気をつけるようにしています。

仕事で保育園に預けていた時や、お留守番してもらう時
「待っててくれてありがとう。おかげでママもお仕事頑張れたよ」とか
「遅くなってごめんね~」と謝ったりはしますが
「おかげで、沢山お終わってとっても助かったよ~」とか^^

そうするとね、子どもたちも
「寂しかったけど、私頑張ったよ!」とか
「私が待ってたから、ママも助かった~?」と
大好きな(自分で言うwww)ママの為になれた自分に少し嬉しそう。

そこをすかさず褒める!と。。。
また張り切ってお留守番してくれるんだな

「ごめんね」よりも「ありがとう」

絶賛、お勧め中




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